「ありがとう」の効力(食事)
「ありがとう」という言葉はすごい言葉です。親子でも夫婦でも、食事を作ってくれたお母さんや奥さんに「ありがとう」って言ったことありますか。もちろん食事係は母や妻ですから、いまさら「ありがとう」なんてと思う人もいると思います。でも、一生懸命節約したり、栄養を考えたり、嗜好を考えたりした作ってくれる食事です。係だからと一言でくくれるものではないのです。しかしそんなことを思いながら、作っているわけではないと思いますが、基本にはその気持ちがあるのです。「ありがとう」の一言で、作る側も改めて自分がどんな気持ちで作っていたかを意識しなおします。そしてそれに対して気づいてくれているよという表れが「ありがとう」なのですから、言われたほうはどんなにうれしいでしょう。そして食べてくれる人のことを考えながら作っていることも無意識になっていたことに気づくのです。そうすると、またあらたな気持ちで食べる人のために、栄養や嗜好を満足させるように努力していこうと思えるのです。これは食べる側にとっても有り難いことですね。そしてなにより感謝を表すことで、食事を作るという大変な仕事がとってもうれしいことに変わってしまうのです。ある意味毎日の食事作りはストレスになるときがありますが、時々こんな一言を言ってもらえるとストレスから喜びに変わってしまうのです。

