「ありがとう」の効力(妻)
「ありがとう」は妻にも同じ事が言えます。妻に対して不満のあるご主人もたくさんいるでしょう。でも悪気でお互い気にくわない妻、夫を演じているのではありません。夫の思いやりのなさに、良い妻でいることがばかばかしくなってしまった妻もいるでしょう。自分の思ったとおりの夫でないので不満だらけになって、良い妻になれない人もいるでしょう。それは人それぞれです。でも、夫の「ありがとう」の一言ですべてが許せてしまったり、固くなった心が緩んできたりするのです。食事だけでなく、お風呂の準備をしてくれたとき、下着を渡されたとき、本当にちょっとした、意外なところで「ありがとう」の言葉を聞いた妻は何だかうれしくなるものです。絶対に腹は立ちません。でも、例えば急にお小遣いが必要で要求して、妻からもらったときに「ありがとう」と言ったらどうでしょう。もちろん言うのは当たり前ですが、そんなときばかり「ありがとう」を使ったら、それは都合の良いときの「ごっさんです」と同じなのです。ですから、普通ならこんなところでいちいち感謝の言葉なんて言わないでもいいだろうと思えるところで、「ありがとう」を言ってください。聞いた妻は、そんなことにも感謝してくれていたのかと、うれしくなって、今までの苦労も何でもなくなってしまいますよ。

